高周波透磁率測定、磁性材料評価、磁歪定数測定等を受託します。新しい磁性材料や磁性部品の研究開発をお手伝いします。

磁性材料・磁気工学・磁気計測の開発研究を支援します。!!


 

 近年加速的に発展しつつある自動車、ロボット、IoT、マイクロEMC等の分野では、磁性材料、磁気工学への新たな需要が広がり、新規な技術開発を目指す開発研究グループが続々と生まれています。一方、これまでの磁気工学では、磁気記録技術が先端技術リーダーの役割を務め、垂直磁気ハードディスクを始めとする世界に誇るべき数々の成果が実用化されてきました。その当時は半導体産業と並立していた磁気記録産業ですが、その開発研究が一段落し、その貴重な技術的遺産の一部は、スピントロ二クス、MRAMの分野に引き継がれています。しかし、不幸にして上記の新分野開発研究グループとは接点が少ないままで、新たに磁性材料、磁気工学などの基礎知識、計測技術の習得を強いられている感があります。

 そこで、東北大学の専門家および東北地域の専門企業(構成メンバー)が一堂に集い、上記の新しい産業分野の新規開発研究グループを積極的に支援する組織、Tohoku-TMIT  (Tohoku Measuring Instrumentation

echnologies)を立ち上げ、20194月より活動を開始しています。

 

 その活動内容を以下に紹介します。 


活動内容

上記項目をクリックしてください。